花びら餅
-- 迎春菓子 --
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花びら餅
花びら餅とは、正確には「御菱葩餅(おんひしはなびらもち)」「試餅(こころみもち)」といい、古くから宮中で食されていた新年のお菓子です。
その歴史は600年におよび、室町時代から宮中のおせち料理として雑煮の代わりに食べられてきました。
薄くやわらかい餅の中に味噌と牛蒡の入った、薄い桃色で可愛らしくも気品あふれるお餅です。

清松庵の花びら餅は、もちろん手造り。
歯ごたえを大切にした自家製のお餅を使用して、熟練の職人が丹念に造り上げます。